2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧
このところ雨が多く傘が手放せない。5月30日(土)、今にも降り出しそうな中、 傘を片手に錦糸町のすみだトリフォニーホールに向かった。新日フィルの定期演奏 会、今回のプログラムはベートーヴェンとワーグナーである。
1931年に出版されたF.L.アレンの名著『オンリー・イエスタデイ』(ちくま文庫) は1920年代の米国が描かれている。それを読むと「現代」が1920年代に始まったこ とが分かる。--「短いスカート」、「自動車の隆盛」、「誇大宣伝時代」、「不 動産ブーム」等…
何年前になるだろう、電機通信大学の哲学教授中島義道を知ったのは『ウィーン愛 憎』を読んだ時だった。それ以来、書店にも平積みを見かけるようになった。『私 の嫌いな10の言葉』、『私の嫌いな10の人びと』、『「人間嫌い」のルール』等々
「人生は短く、芸術は長い」。--資源は有限だというが、「Time is money」、 時間こそ1日24時間、有限である。「無駄」なことに費やすのはもったいない。今 から2000年前にそのことを考察した人間がいた。それがセネカである。
5月24日(日)、晴海トリトンスクエアの第一生命ホールで、岡本俊久指揮、バッ ハ「ヨハネ受難曲」(*)を聴いた。この日の演奏会は昨年の早稲田大学グリーク ラブ定期演奏会で知ったものである。
[5/24、東京オラトリエンコール演奏会の感想は明日掲載の予定です。] 本田靖春は元読売新聞記者、ノンフィクション作家。平成16(2004)年71歳で亡く なっている。 彼の代表作のひとつが、吉展(よしのぶ)ちゃん誘拐殺人事件をテーマにしたノン フィクショ…
[昨日は東京オラトリエンコールのバッハ「ヨハネ受難曲」を聴いた。その「感 想」は近々掲載予定である。] 髙田三郎(たかた さぶろう)の合唱曲「心の四季」は同「水のいのち」の3年後 に発表された。田三郎が書いた合唱曲の代表作としてこの2曲は全国の合…
久しぶりに新刊を取り上げたい。本書は今年(平成21年)5月20日発行である。シ ューベルト、ベルリオーズ、メンデルスゾーン、シューマン、ブラームス、チャイ コフスキーの話が載っている。金、玉木の対談と金の話(聞き書きだろう。)で構 成されている。…
プロ野球の審判は過酷な職業である。平光(ひらこう)清は昭和40(1965)年から 平成4(1992)まで27年間プロ野球の審判員だった。平光さんは、後から知った が、昭和13(1938)年生まれ、普通部から大学まで慶應である。
新入社員時代は文章の書き方に悩んだ。「趣旨」が分かっていなかったからであ る。その後、「文章」に興味を持った私は、いろんな作家が書いた「文書読本」を 読んできた。書き振りは人によって違うが、文章のおもしろさを味わうことができ る。
[昨日の小田原少年少女合唱隊には友人から自宅のメールに「反響」があった。小 田原少年少女合唱隊は6/13(土)「合唱の祭典」(於北とぴあ)に出演する。] 『武士道』は、新渡戸稲造によって日清戦争と日露戦争にはさまれた時代に書かれ た。当時は、一種の…
大正12年生れの母が、昭和5年(満洲事変前年)中国から帰国して通った小学校が 小田原城内小学校である。母は小田原で一年を過ごし、東京の笄(こうがい)小学 校に転校、そこから府立第六高女に進んだ。 5月17日(日)、母ゆかりの地、小田原(市民会館大ホ…
[小田原少年少女合唱隊定期演奏会は、明日のブログで詳報します。乞うご期待!] 岩波新書の中にはいいものがある。いまだ版を重ねている本書もそのひとつであ る。「イギリスの学校生活」という副題のとおり、著者がイギリスのパブリック・ スクールに学んだ…
[昨日は、小雨の中、4/24、25にご紹介した小田原少年少女合唱隊の定期演奏会を 聴いた。はたしてブンダバーであった。詳しくは近日中にレポートします。見てね ~。] この本を入手したのはいつだったか。10年以上前、例によって、書店で立ち読みが てら物色…
同じ会社のSさんが大画面のテレビとDVDデッキを買って楽しんでおられる。そ のファイルからベルリン・フィルのヨーロッパ・ツアー・ライヴを見せていただい た。
平成16(2004)年10月31日第一生命ホールでオール関学グリーの東京演奏会が開催 された。そこで演奏された関学の校歌「空の翼」を私は一生忘れないだろう。
2年前、カラヤン生誕100年の前年、中川右介『カラヤンとフルトヴェングラー』 (幻冬舎)が出版された。フルトヴェングラー、チェリビダッケ、カラヤンの抗争 を「整理」したものだった。一方、昨年=カラヤン生誕100年に、本書が出版され た。
福永陽一郎先生(どうしても「先生」を付けないと書けない。)は昭和元年生ま れ。今も生きておられれば、83歳である。残念ながら平成2(1990)年に63歳で亡 くなられた。
TSUTAYA(蔦屋)で、カーペンターズとともに徳永英明の「VOCALIST2 HIDEAKI TOKUNAGA」を借りた。中島美嘉、山口百恵、五輪真弓、イルカ、高橋真梨子等々女 性歌手の歌をカバーしたアルバムである。
吉川英治はもう40年ほど前になるのだろうか、『宮本武蔵』を読んだ。『三国志』 は『宮本武蔵』に次いで、戦時中という緊迫した時代に書かれたものである。 『三国志』については何人もの小説家が書いているが、吉川英治版がいまだにスタ ンダードといえるよ…
平成元(1989)年告示の高校学習指導要領から「日本史」はAとBに分かれた。B は従来の「日本史」であるが、Aは「近現代史」を詳述したものである。 山川出版社の例でいえば18世紀半ば~現代の日本史が、Bでは185ページを割いて いたものが、Aでは257ペ…
今年75歳になるウクレレ漫談の牧伸二の師匠は昭和50(1975)年に亡くなった漫談 家の牧野周一だった。(この人、昔は活動の弁士をしていた。徳川夢声の弟子だっ た。)私は、飄々とした牧野周一の芸が好きだった。しばらくは知らなかったのだ が
5月5日に少し書いたが、今年はあるきっかけから英語の歌を歌うことになった。英 語は難しい。なまじ独語よりやさしいと思うからますます駄目だ。英語の歌が得意 な関学のMさんに「英語の歌を教えてよ」とお願いしたら、「カーペンターズがよ ろしいで」とお…
プロ野球のウォーリー与那嶺要をご存知だろうか。彼は大正14(1925)年生まれ、 今年84歳である。昭和26(1951)年から35(1960)年まで巨人でプレーした。
連休中、昔読んだ本を整理していたら、松山幸雄『日本診断』が出てきた。これは いい本だ。長年、朝日新聞のNY特派員だった著者が、複眼思考をもって日本のこ とを書いたものである。日本人の単純さを指摘したものともいってよい。著者が主 張しているのは…
[六連の威力!昨日は閲覧数437、訪問者数164で5428位のランキング入り。] 『諸君!』が創刊40年にして休刊になるという。理由は発行部数の伸び悩み。資本 主義の世の中、採算が取れなくなっては休刊もやむをえない。最近は、なぜか何年 も読んでいなかったが…
[英語の歌を歌うことになったので、このところ英語の歌ばかり聴いている。サイ モン&ガーファンクル、カーペンターズなど。「習うより慣れろ」であるが、コツ をつかむのが難しい。] 5月の恒例行事のひとつである、東京六大学合唱連盟定期演奏会--通称六…
[昨日5/3(日)、当ブログは閲覧数441、訪問者数144で1222745ブログ中5978位を 記録した。有難うございます。1万位へのランキング入り、お立ち寄りに感謝!で す。] 今年はハイドン没後200年である。ハイドンが亡くなったのはナポレオンの時代、 日本でいえ…
上岡(かみおか)といえば、私は龍太郎を思い出す。関西にいたときはよくテレビ で観たものである。彼は引退してしまったが、昭和17年生まれだからまだ70歳前で ある。 一方、クラシックの世界で上岡(かみおか)といえば、今や敏之しかいない。彼は 昭和35…
学生時代、大熊ゼミでミルトン・フリードマンの「CAPITALISM AND FREEDOM」を輪 読した。無論原書(英書)であるが、英語自体はさほど難しくなかった。